Zotero と BibTeX の連携

Firefox の拡張機能 Zotero を使用すれば、Web 上の文献情報を手軽に収集・管理できる。Zotero で文献管理 で書いたように、Zotero で収集した文献情報は BibTeX 形式でエクスポートでき、さらにそれを Emacs が受け取ることもできる。今回は Spinu Vitalie さんの zotexo.el を使用して、Zotero で収集した文献データベースを Emacs が BibTeX ファイルとして受け取り、それらの文献を LaTeX 文書中に引用する方法を紹介したい。これが便利極まりないのである。

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Windows 7 で W32TeX を導入して日本語 SyncTeX を試してみる

ようやく

NTEmacs で UTF-8 な環境構築を試行錯誤 しつつエディタ環境が整ってきたので Windows 用の TeX ディストリビューション W32TeX を導入してみる。W32TeX 所収の pTeX は SyncTeX に対応している。TeX Live 2012 ではすべてのプラットフォームで実現されるらしいが一足先に。今回はこの日本語 SyncTeX が動作することを目標とする。

# Windows の TeX ユーザーは随分以前から経験してるのでしょうが...

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Debian wheezy の TeX 統合環境で SyncTeX を試してみる

TeX Live 2011 の導入

はじめに Debian wheezy (testing, amd64) での TeX Live 2011 のインストール手順をごく簡単にメモしておく。Ubuntu で TeX Live 2011 を利用する 場合と全く同様の手順で問題なかった。

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Ubuntu で TeX Live 2011 を利用する

TeX Live 2011 の導入

先日の記事 で Ubuntu での TeX Live 2011 の導入について少しだけ触れた。そこでは sudo の secure_path に Tex Live のディレクトリを追加したことを書いたが、インストーラ (install-tl) 実行時に「create symlinks in standard directories」を選択すれば /usr/local/bin 等にシンボリックリンクが作成され、そこから TeX システムにアクセスすることができるようになり、この場合、管理者権限を要求する TeX 関連のコマンド (sudo texhash など) も実行時にフルパスで指定をしなくてもよい。また、このオプションを指定してインストールした場合 TeX Live のディレクトリを PATH, MANPATH, INFOPATH に加える必要もない。

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AUCTeX の設定と便利な機能

はじめに

AUCTeX の便利な機能をいくつかメモしておく。はじめに作業環境をあげておく。

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More Growl !?

What is Growl?

Growl とは、アプリケーションで何か事が起こると、そのことを「控えめに」ユーザーに知らせてくれる Mac OS X 向けに開発された通知システムである。現在、Growl をサポートするアプリケーション はかなりの数にのぼり、さらに Windows 用 Growl (Growl for Windows) や Linux 向け類似ライブラリ (Libnotify) も開発され、Growl を常用するユーザー数は増加の一途をたどっている。あまりにも他のアプリケーションに溶け込んでいて、それとは知らず使用しているユーザーもいるかもしれない。Web 上でも、本家の説明 に加え、このあたりこのあたり やその他たくさん、丁寧な解説に出会うことができる。Download は ここから 可能だが (MacportsFink からもおそらく可)、イメージファイルをマウントすると Extra という名前のフォルダが含まれており、この中には growlnotify というコマンドラインツールが含まれる。これは端末から Growl の通知をポストするツールで、使用方法は こちら で詳細が参照できるが (または $ man growlnotify)、簡単な例をあげると、

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