Déjà Dup を利用して Amazon 3S にバックアップを作成する

Déjà Dup を利用すると、簡単な GUI 操作でローカルやクラウド上にバックアップを作成することできる。データの暗号化や圧縮をはじめ、特定のバックアップからの復元を可能とする差分バックアップ、定期的なスケジューリングなどの機能も有しており、Apple の Time Machine の Linux 版といったところだろうか。

導入は Ubuntu や Debian (sid) であれば、

$ sudo apt-get intall deja-dup

で済む。

私の環境は次の通り。

$ uname -r
3.1.0-1-amd64

$ cat /etc/debian_version
wheezy/sid

$ gnome-shell --version
GNOME Shell 3.2.2.1

$ deja-dup --version
deja-dup 20.2

使用方法もシンプルで概ね迷うことはない。バックアップ先には Amazon 3S (Amazon Simple Storage Service) を指定してみる。現在 3S ストレージに関しては 5GB までフリーで使用できる (cf. AWS Free Usage Tier)。

https://skalldan.files.wordpress.com/2012/02/wpid-deja_dup_01.png

除外するフォルダも指定しておく。デフォルトで除外されるフォルダは以下の通り。

~/.adobe/Flash_Player/AssetCache
~/.cache
~/.gvfs
~/.Private
~/.recent-applications.xbel
~/.recently-used.xbel
~/.thumbnails
~/.xsession-errors
/proc
/sys
/tmp

https://skalldan.files.wordpress.com/2012/02/wpid-deja_dup_02.png

「今すぐバックアップ」で開始する。以後は、スケジュール (毎日、毎月、2週間、毎月) で指定されたとおり自動でバックアップが作成される。

https://skalldan.files.wordpress.com/2012/02/wpid-deja_dup_03.png

「復元」により、ある時点のバックアップへ戻すことができる。

https://skalldan.files.wordpress.com/2012/02/wpid-deja_dup_04.png

ちなみに、端末から Amazon 3S へアップロード等を行う場合、コマンドラインツール s3cmd がシンプルで使いやすい。同期コマンド (s3cmd sync LOCAL_DIR s3://BUCKET) も用意されているので、上来の Déjà Dup の機能はこの s3cmd でも可能である。あるいはこちらの方が使い勝手がよい、と感じる方も多いかもしれない。

Amazon 3S へのアップロード等をサポートする iPhone のアプリもいくつかあるようだ。Free の Cumulus (S3) を使用してみたが悪くないと思う。

https://skalldan.files.wordpress.com/2012/02/wpid-cumulus.png

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