ThinkPad USB トラックポイントキーボード を購入した。私は完全な「にわか」ThinkPad ユーザーだが、その使用感のよさにすっかりファンになりつつある。先ごろ購入した ThinkPad E220s はアイソレーション型のキーボードで、ThinkPad の代名詞とも言われる伝統的な7列キーボードを使ってみたくなったのだった。
E220s のキーボードの上に載せて使用してみたが非常に打鍵しやすい。私はアイソレーションでないタイプのキーボードの方が打ちやすく感じる。たまたま E220s のキーボードの上に置くとぴったりのサイズだった。
ただ、常時こうしてノート PC の上に置いて使用するわけにはいかないので1、持ち歩くことのなくなった Macbook Pro (Early 2008) に接続して使用してみた。
横には Apple Magick Trackpad を並べてみた。
接続すると「ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint」として認識される。Control キーと CapsLock キーを、Alt キーと Windows キーをそれぞれ入れ替えておいた (「システム環境設定」「キーボード」「修飾キー」から)。
TrackPoint の中ボタンスクロールを有効にするには、Mac の有名なキーマッピングツール KeyRemap4Macbook を利用する。「Pointing Device」「CursorMove to ScrollWheel」「MiddleClick + CursorMove to ScrollWheel」にチェックを入れておく。非アクティブウィンドウもスクロール可能である。
カーソルの移動スピードが「システム環境設定」「マウス」「軌跡の速さ」を最大にしても若干遅く感じたので、MouseZoom を導入して調節した。
さて、Mac に接続して半日ほど使用してみたが、操作感は悪くない。打鍵音も静かで、キーストロークもある程度深さがあり、比較的しっかりとした打鍵感がある。ハイエンドではないが安価のキーボードという感じはしない。チルト用の足を立てると、下に空洞ができる分、打鍵時に若干筐体のたよりなさを感じるが、意識的になってはじめて気になる程度で、しばらく使用していると気にならなくなった。
ホームポジションを崩さずにカーソル操作できる TrackPoint の優位性は言わずもがなであるが、キボード単体としては珍しいパームレストが、ホームポジションでの長時間の使用による疲れを緩和する役目を果たしている。上の写真のように Apple の Magick TrackPad を並べると両者の良いところを利用できるが、TrackPoint 操作に慣れた ThinkPad ユーザーであれば蛇足かもしれない。
新製品ではないが、ドライバ等の更新があって販売当初より多少使いやすく改善されているのではないかと思う。ちなみに、今 Lenovo 直販では PC も周辺機器も年末の決算セールでかなり安くなっている。購入をお考えの方は 周辺機器用クーポン をお忘れなく。クーポン適用で 3,700 円ほど。
ThinkPad USB トラックポイントキーボード(英語)

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Footnotes:
1 RMS がラップトップに HHKB を載せている写真は有名だが… (→RMS-2000-10-13)



